勿体ない話し

私が住んでおります八王子市では昨年の10月からゴミ
が有料になりました。古布の回収は月に一度ですから
季節の変わり目には、山のような衣類がゴミ置き場に
出されております。

中には未だ充分着ることが出来そうな衣類が目に付き
ます。戦時中の物資のない時代に育ちました私は、
極力布きれは出さないようにしております。出来る限り
最後まで使い切るようにしておりますが。

今の時代「勿体ない」は「死語」に近くなっているような気が致します。お金さえ出せ
ば何でも手には入る時代ですから・・同じに考えることがいけないのかも知れません。

このままこうゆう時代が続くとも思えないのです。この所原油の値上がりで少しずつ
ですが物価が高くなり始めております。心して生活しないと又オイルショックに近い
状況に成ったとしたら・・

物のない時代は、セーターは編み直して着ましたし、着物を解いた糸で雑巾を縫い
ました。そこまでとは言いませんが、もう少し物を大切にした暮らし方を考えてみて
も良いかもしれません・・

私は,せっせとリーホームに励んでおります。ジーパンは下さる方がいれば古いの
は頂いてバックに作ると丈夫で使い安いのが出来ます。もし失敗しても残念がらず
に済むところが布切れ遊びの良いところです。一手間掛けると中々良い物が出来
ます。

「勿体ない」を口に致しますと、若い人に嫌われますので黙っておりますが、物には
皆命が通っているような気が致します。最後まで大切に使い切って上げたい物です。
勿体ない事をしないで・・

若い頃から「婦人の友」を愛読書としてきた私には自由学園の「羽仁 もと子」先生の「家庭は質素に社会は豊富に」の精神が宿っているのかも知れません(^^)

「生きるすべ教えたまいし道標老いても消えぬ灯りとなりて」


[ 更新日時:2005/04/11 18:23 ]
13:27 | つぶやき | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑