HCUにて・・闘病記2005 / 07 / 11 ( Mon )
![]() 処置室で先生が持続用の点滴を入れたところが、 右手の手首の近くでしたので起きて居るときは 出来るだけ手を伸ばすようにしておりましたが、 眠ってしまいますと自然と手が折れて点滴の 落ちが悪くなるらしいのです。 2日目の夜勤の看護婦さんが、お年寄りを寝せ つけるために添い寝をしているのには驚きました。お婆ちゃんが眠りますと私の所に 来て、優しく「起きてる・・ゴメンネ・点滴差し替えよう・こんな所に刺されてお手洗いも 困るでしょう・医者を何年やってるのかしらね」・・少々言葉使いは勇ましいのですが・・ 優しい看護婦さんでした。 「これから先長いのに此では不自由よね」と言うが早いか点滴を抜いてしまいました。 ランプを持ってきたのですが・「電気付けよう・暗くてダメだ・内緒だからね」・・ 茶目っ気たっぷりにネームカードをひっくり返して、「名前は内緒ね」・・ 手際良く左の腕に刺し替えて下さいました。 「今度は良く落ちる・お疲れ様でした。痛かったでしょう・オヤスミナサイ」と言って 次の仕事に這入っていきました。 実に良く働く看護婦さんです。点滴を刺し替えて頂いたお陰でとても楽になりました。 点滴の刺し替えは、殆どが研修医の先生のお仕事だと言う事が後で分かったこと でした・・ 違う看護婦さんですが・「手が震えていて可哀想で見ていられないのよね・代わってや りましょうかと言いたくなるけど・・」・・本当に先生より看護婦さんの方が注射は上手か も知れません・・HCUは緊急患者が運び混まれる所ですので皆さんてきぱきとお仕事 をこなしかなりハードのようですが、チームワークが良く若いのに良く気が付いて下さ います。 少し熱が上がりますと黙って居ても水枕を持ってきてくれます。 冷たい氷水は何よりのご馳走でした。 嫌な顔一つしないで何時もベットサイトに置かれておりましたのは感謝です・・ 次の朝早くに「狭心症」の患者さんが運び込まれてきました・・つづく [ 更新日時:2005/07/11 18:40 ] |
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