お見舞いの薔薇

「子規のこと 思い出させる 薔薇の花」

「肌寒さ 優しい懐な 恋しい日」

「秋の薔薇 春夏過ぎて 憂い籠め」

「我が心 言わずもがなと 色に出て」

「君逝きて 早く日の経ち 13忌」




明日は、お墓参りに行ってきます・・・
早くお側に行きたい気がしております
19:55 | 花に添えて | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

ススキの銀の波に送られて



過ぎ去ったあの日も今日の様に暖かな小春日和の
好いお天気でした。
貴方との最後のドライブが暖かくて遺影を胸に抱きしめ
てホットしておりました。
長いこと、語る事も、食べることも許されずに・・・
私達の為に頑張って下さって有難う!! 道すがら小さな丘の上に車を止めて
秋風に揺れるさざ波の様なススキの野原を
目にすることが出来ましたね。
優しかった貴方を見送るのには一番相応しかった
風景だったような気がしています。 あれから、13年の月日が経ちました。
子供達も大人になり、それぞれ良い家庭に
納まっております。
もう私を必要とはしないでも生きて行けるようです。
二人の姉弟が、仲良く過ごせますように・・・ 孫達も、皆元気で楽しい学園生活を
送っているようです。
貴方が目にした幼い面影は無くなりましたが
それぞれに青春を楽しんでいるようです。 これから、貴方に逢いにゆきます。
貴方の好きなクチナシの花は手に入りませんが
秋晴れのなかを道を急ぐ私を見て笑いますか
肌寒さと共に無性に貴方が恋しいこの頃です。


秋が深まるに連れて心細さが身に浸みます
時が過ぎると言う事は立場が逆転することで
もあるのです。
幼くて両の手に抱え込まなければ成らなかった
時が今では、懐かしいです。
一人前に成ると言う事は・・・
親には悲しい事でも有るのです。



一人ぼっちにさせないで・・・

17:09 | 花影 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑