白粉花

「ござの上 日差しを避けて 幼き日
 ままごとの妻 鼻白くぬり」

「ポケットに ソットしのばせて 知らん顔
 つぶして塗った 黒い実思う」

「風呂上がり 鼻筋高く 駒下駄の
 からんころんが 懐かしいから」

「あらそいて 摘んだ木の実や 懐かしい
 道に屈んだ 秋の夕暮れ」

「手のひらに こぼれるほどの 白い粉
 あつめて懸想 余念がない日」



白粉花の想い出は、幼き日へ誘って呉れます
むしろの上の幼い友は今は何処に・・・
秋の終わりの日でした。
21:01 | 花に添えて | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

帰る人

多分今日はこうゆう事態になるだろうなぁ〜
と予想はしておりましたがまさか的中するとは
思いませんでした。

荷物が車に納まって来るに従って、段々と
ご機嫌が悪くなってきました。

何かにつけては、当たってきます。

いい歳をしてと思いますが、私が寝具類の洗濯を始めますとその五月蠅さはピークに
達しました。

オイオイ幾つになったんだよ・・・と受け流して居る余裕が私に有る内は、良かったのですが・・・

余りの馬鹿らしさに此方も腹が立ってきました。

男のくせにと思うのですが・・・若くして家庭を持ったが故に、気の休まることが無く
ここまで頑張って来たのでしょうから。

親に甘えてみたく成るのも判らないではないのですが。

同じやるのなら気持ちよくやって、気持ちよく帰って行ったら良い物なのに何を考えて
居るのやら・・・義理の中で気を使いながら大人になった私には理解が出来ません。

後数時間で家に帰る前に、やり残したことが気になるからと具材やさんに出掛けて
いきました。

男の子が気難しいのは、判っているつもりですが、17年もの長い年月を寝食を
共にしなかった子供ですから・・・

此方にも、どう接して良い物やら戸惑いを感じた今回のリフォームでした・・・

父親が無くて、自分が私の旦那様代わりをしなければとも思っているようですが、
矢張り相手も寂しいと思っているのでしょうか・・・

「暖かい 日差し背に受け 家路付く 若子の姿に 幸祈る母」
[ 更新日時:2005/11/30 12:22 ]
20:57 | 大工の言い分 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

初外来

朝6時半では未だこんなに暗いのです。

降るのか晴れるのか・・・車ですから
気にしないで行ってきま〜すと。

「何処行くの早いわねぇ〜」と呼ばれて
上を見ればお向かいの奥さんがお洗濯物を
干しながら朝のご挨拶・・・ 朝起きてきたらこんなに開いていて
部屋の温度は12℃・・・暖かい朝です。

病院に行くのにはラッキーです。

外は真っ暗で今にも雨が降ってきそうです。 外来が無事に済んで、会計待ちの間に
お花屋さんをぶらぶらと・・・

珍しいガジュマルの木お値段が高いので写真で我慢です。

携帯で大分上手に取れるようになりました。

もう少ししたら、デジカメを遣ってみようかしら・・・ お花屋さんには春が来ていました。

病院のお花屋さんでも最近は「根付き」の
お花を置いているのですね。

余り綺麗なので失礼してパチリと・・・ 娘にご馳走になったランチ・・・朝早くてお腹が
空いていたので美味しカッタァ〜☆
連れてきて貰ったりご馳走になったり
まぁ〜いいかぁ〜なんて思っていませんから><;

悪いなぁ〜と想いながら楽しくお食事です。

沢山あって食べ切れませんのでサンドウイッチは内緒でナフキンに包んで
お持ち帰り・・・せこ〜い何て言わないで・・・^^;

食物は大切にがモットーですから・・・




今年最初の外来デートでした・・・
[ 更新日時:2006/01/17 17:08 ]
17:45 | 難病日記 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

終着駅

口を開けば、疲れたぁ〜の一言ばかり・・・

娘に言わせれば、だから遣らなければ
良かったのに。。。

でもね・・・

人生遣らなければ成らない事って有るのです。

有り余っているお金が有るわけでもない上に、朝から晩までご機嫌取りして
馬鹿らしいと思いながらも、途中で辞めるわけにも行かないし。

もう二度としない覚悟で、黙って付いていくしか有りませんでした。

実際にかなり精神的に疲れ切っております。

我が子でありながら、何でこんなに気を使わなければ成らないのか??
考えてしまいましたから・・・

実の親子でも、10年以上離れて暮らしていると、こうも神経を使ってしまうの
でしょうか。

職人気質というか、気難しいというか、手こずった相手でした。

遠慮がない分だけ衝突を避けることが出来ないことを思い知りました。

子供だと思う親と、年を取って居る親を見ていて、イライラしている子供とは、
お互いを思い合うほど、ぶつかるようですね。

親は、子供にしてみれば、いつまでも若くて、はつらつとしていて欲しいようですが
歳月の流れがそれを許しては呉れないのです。

年を取ったなぁ〜と思い知ったリフォームでした・・・

あの優しい旦那様の忘れ形見が、なぜこうも気難しく育ったのかが解せません。

相手は、私が年を取って頑固になったと思っているようですが・・・

何かとご心配をお掛け致しましたが、どうやら終着駅にたどり着くことができました・・・


「何やかや 揉めた挙げ句に 店じまい」
[ 更新日時:2005/11/24 06:15 ]
20:49 | 大工の言い分 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

便り

富士山もこんな気分の日が有るのですね。
頭を出したいのに出せないイライラ・・・
今の私には、良く分かる気がする。

焦ってみたところで、人頼みではどうすることも
出来ないし・・・時の氏神に任せようと思うのだが。

そこが修行が足らないから、つい気持ちが沈むこうなっ
たら落ちるだけ落ちれば良いのかなぁ〜〜誰も居ないところに行ってみたい
気が湧いては消えて行く。 このままでは、危ないと想いながらも引き留める
ことが出来ないで居る。

雲が晴れて、暖かい日差しが欲しい・・・

今日の寒さが、孤独な心を独占していく・・・

ぱぁーと日の射すところに出たいと藻掻いてみるが
無駄なような気がして空しさだけがのこる。

初冬の早朝に走る電車のきしみのような感じが湧き上がってくるのは何故だろう・・・ 夜8時に成るのを待っていたかのように電話がなる。

「○○ちゃん、私だけど分かる」・・・聞き覚えの有る声だ。

「もしかして、周子ちゃん」

「うん・・・そうだよーー元気にしてる?」

幼なじみの変わらない声、時間が勿体ないから隙間無く喋りまくるとても70近い
おばぁちゃんの話しぶりではないのだ。

幼い子供のように喋りまくること小一時間・・・「来年早々遊びに行くからね・・・
泊めてくれるでしょう。」

まるで夏休み前の子供のような楽しい会話に目が覚めたのでした。

「友ありて遠方よりきたる」・・・彼女には、私の気持ちが見えていたのだろうか?

この電話は、神様からのフレゼントかしら・・・

明日から又頑張ろう・・・彼女が悲しまないようにしないと悪いから・・・

いつも側にいてくれてありがとう!

逢えないのに心は通じていたんだなぁ〜〜待っているから・・・
[ 更新日時:2005/11/15 05:17 ]
20:41 | つぶやき | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

米作り

収穫の秋と共に寒い冬がやってきます。

上州名物の空っ風を背に受けて稲刈りの後の
麦蒔きに余念がありませんでした。

来年の米を作るための籾を大切に保存して冬支度に
這入るのです。

刈り取った稲を田んぼで乾かして、家に運び入れて家中で脱穀機に掛けて籾が出来ます。

天気の良い日は、朝早くから庭に筵を出して天日で干すためのに籾を筵に広げます
これは、学校に行く前の私達の仕事です。

夕方はこれを纏めて筵事小屋に終い、何日かして干し揚げたものが、籾の付いた儘
の米の原型です。

一年で一番楽しい日が、籾摺りの日でした、朝から手伝いの人が沢山来て、乾かした
籾が、お米になって機械から出てくる様は経験のない人には、想像が出来ないと思います。

真っ白な米が俵に詰められて庭先に並ぶ様は、とても綺麗でした。

新しい俵は誇らしそうに黄金色に輝いて三角形に積み上げられて行くのです。

その晩は、お手伝いの人を含めて、無礼講の酒盛りです。

年に一度の収穫祭なのですから・子供も普段は食べられないご馳走に満足をして
一時を過ごします。

春先の苗代作りから始まって・田植え・田の草取り・朝晩の水回り・ヒエ抜き・病虫害の
見回り・颱風の心配とここまで来るのには、なみなみ成らない苦労がお米作りには
有るのです。

夏の暑い中での草取りは、体力との戦いですし、それを怠りますと稲の株が分割
してくれないので、これをしないでは米作りは出来ないのです。

こうして、沢山の手間暇を掛けて皆さんの所に美味しい新米が今年も届けられるのですから・・・感謝して一粒のお米でも粗末にしないで頂いて下さい・・・

karasuさんが夏の暑さに体重が落ちたお話しが思い出されて何もしないで頂くことが
申し訳なく思われます・・・

宝石のような新米を見たら幼い日を思い出して涙が止まらないと思います・・・

幾らかは、機械化されたとは言え人の手を和ずらわせないっと成り立たないのが
農業です。

後継者不足に悩んでいる家も有る中で逞しくお仕事に励んでいらっしゃるお姿に
尊敬の念を抱かずには居られません。

お身体をお大事にして頑張って下さいね・・・

「秋便り 優しさと来る にいまいに 夏の厳しさ 知る術も無し」


[ 更新日時:2005/11/13 09:30 ]
20:46 | つぶやき | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

諍い

家出から無事に戻り、開いていない雨戸を開けてフト目を遣れば、
庭の椿が咲いている。

毎年一番早く咲いてくれるのだが・・・まるでお雛祭りの雪洞の
ような可愛らしい姿にイライラしていた気持ちが和むのを感じた
朝でした。

自分の仕事が凡て終わったのに他の工事待ちで現場を離れる
事が出来ずに、イライラして居た息子と。

私が、些細な事で大人げなく衝突してしまいました。

そして自分の年も考えずに家を飛び出したのは、私でした。

「たかが知れている朝焼けと後家の突っ張り」を地で往ったようなものでした。

椿に慰められて誰が悪いのでもない、秋には珍しい長雨と不順な天候のせいで工期
が遅れているのに。

どうして詰まらないことで腹が立ったのだろうと、冷静になってみると馬鹿らしく思う
のですが。

渦中にいる時はお互いが気が付かないのが、物の常です。

これが、他人でしたら出来ない我慢もしたのでしょうが、親子となると気安さと加減の
なさがプラスされて。

「売り言葉に買い言葉」で・・・丁寧な仕事をしてくれた息子に対して済まないと反省しております。

遅れに遅れた工事も、日曜日には、終わりそうです。

急ぎ足でやってくる冬将軍に追いつかれないように頑張って片づけませんと、、、

長い人生にはこんな事も有るのですね。

凡てが自分の思うようにならない事への苛立ちの中で、老いを見つめた出来事でした。

咲き始めた椿の可憐さに励まされて、頑張ります・・・

「椿だと 言わんばかりの 乱れ咲き」
[ 更新日時:2005/11/11 07:50 ]
20:25 | 大工の言い分 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

諍い

「幼い日 父失いて 訪ね来る
 仕事一筋 秋日和」

「赤々と 燃える想いを くちにせで
 タダ黙々と 手をば動かす」

「諍いの 後の優しさ 口べたの
 身が歯痒くて 目に涙して」

「心根の 優しい想い 知りながら
 親子が仇の 諍いのこと」

「この花に 似たるキッチン 出来上がり
 父を偲びて 交わすさかづき」


綺麗に丁寧に作ってくれてありがとう!
大切にしますね・・・
20:30 | 花に添えて | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

車の中で

信号が赤になってフト前の車を見ますと・・・何と器用な人が。

バスの中や電車の中では良く見かける光景でしたが。

車を運転しながらやっている人がいるとは、思いませんでした。

実に器用に出来上がっていく様子を楽しませて戴きました。

信号が赤になる度にキレイに変身していくのですから、お見事です。

時間が無い朝の忙しい時を有効に使うお手並みの良さに教えられるものが
ありましたが、事故にだけは気をつけて欲しいと思いました。

20:34 | つぶやき | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

許可が出ました・・闘病記



珍しく待つこのとない心外の外来で・・・明日は雨かしら??

こんな珍しい事は、めったに無いからです。

急いで呼吸器外来へ・・・こちらはもう心配ないとのことでしたので
やれやれでした・・・が。

流感の予防注射をして良いとの事で、「体調の良い今日したら」・・・(えェ!)

再度受付をして、先生の許可を頂き処置室へ・・・

先生が来て注射をしてくださいました。

30分くらい先生が付いていてくださって、何の異常もなさそうなので
無事に帰ることが出来ましたが。

予防注射の許可書と家に帰って異常が出たときの再来表を頂いてきました。

こうなりますと、改めて自分が普通の身体でない事を認識して落ち込みます。

予防注射が出来てよいのか、悪いのか・・・考えてしまった日でした・・・
14:17 | 難病日記 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

花終い

「問われても 答えが出ない 花弁んかな」

「なにげない 顔をしている あきざくら」

「夏やせの こころ騒がす 秋桜が」

「みち遠く 日暮れ早まる 野良歩き」

「風やんで 日差し和やか 花止まり」




今年も押し詰まり気ぜわしいなか
心和ませてくれる花々も花終いを
始めました・・・ありがとう!
20:36 | 花に添えて | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

九回の裏から

もうじき最終回が来ます。

忍の一字で堪え忍んできました。

仕事は驚くほど丁寧で綺麗ですが・・・

私は、これから大工の弟子に成るわけではないのですから・・・

幾ら丁寧に説明してくれたところで、何の有り難みもないのですが。。。

ご親切に説明付きで疲れたリフォームでした(><)

手早い人は、仕事が速くて綺麗だと言いますが、そのお手本のような人でして
細かいところまでキチントした仕事をしてくれますので・・・ついその気に・・・

こちらがイライラしますと、親子ですから以心伝心で相手に判って仕舞うところも
困った物でした。

終盤まで我慢をしておりましたが、堪忍袋の緒が切れまして、私が切れました!

後は、逃げられない様に用心して怒ったのですから・・・親の方が役者が一枚
上手です。

伊達に年を取ってはおりませんから(笑)・・・職人さんは、腕に自信が有ると
五月蠅いものです。

サラリーマンの奥さんしか経験をしておりませんのと疲れて居るために・・・切れ
ました・・・

普段余り怒りませんので、効き目は有ったようですが、子供も40近くに成りますと
扱いにくい物です・・・

立場が逆転して来ますので・・・「老いては子に従え」とは良く言った物です・・・



「ごまめの歯 堅い息子を かみ切れず 悔しさだけが 尾を跳ね上げて」

※写真は換気扇のダクトのなかを下から撮りました。
[ 更新日時:2005/11/07 06:51 ]
20:13 | 大工の言い分 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

横取り

久し振りにPcを開くことが出来て、ご無沙汰のお詫び
方々お訪ねすると・・・

私の出番は・・・これから先どうしたら良い物か。

思案投げ首の日が続きそうです。

一年間がどれほど重みのある物か、秤に掛ける事は
出来ないけれど・・・

失った物はこれから地道に努力して頑張って取り戻すしかない事を悟りました。

一年で駄目なら二年努力すればよいことなのですから・・・泣き言より歩き始めてみることにしました。

誰も知らない世界に飛び込んで只ひたすらに歩き続けてきた世界ですから・・・

又真剣に歩き始めてみることに致しましょう・・・涙を拭いて・・・
[ 更新日時:2005/11/05 04:06 ]
20:17 | 私とパソコン | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

キッチン

未だ、家の中は片づいておりませんが、
少しずつパソコンが出来る環境に成って参りました。

どうか、また宜しくお願い致します。

息子が、下の部屋に暖房が入るように急いで
片づけて呉れました。

急いで居るときに限りまして、人生には何かが起こるような気が致します。

キッチンの仕上げに這入る寸前の所で「人工大理石」に傷が有るのが判りました。

僅か15mmですが、鋭利な刃物で傷が付いたようです。

気にならないと言うと嘘になります、場所が又悪いことにシンクの一番気になるところ
ですので・・・

綺麗に仕上がりましたので、メーカーさんも困ってしまいまして、補修をする専門家
の人が来るそうですが、製品としては、傷物ですので。

どうゆう事になるのかは、私には判りません。

営業マンの方や、技術の方が見えて忙しい一日でした。

あと少しで、凡て終わりま〜す♪

又・・・楽しくブログが書けることが嬉しいです・・・はぁと・・・

どうか宜しくお願い致します☆☆☆

今日の営業マンさんを見ておりますと、ブログを書いても書いてもコメントが這入らない
苦しさが、思い出されました。

道が開けないほど辛いことはないですから・・・初めての記事は此方です。
[ 更新日時:2005/11/04 23:53 ]

20:20 | 大工の言い分 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑