一輪の花持てあます家路なり



二児の父親となっていた身でお花を頂いて
電車で帰ることは昭和一桁の男にとって。

庭先で見事に咲いている牡丹を見てツイ
褒めたのが・・・

奥様にどうぞと花の主から頂く羽目になって^^;

手にしたの好いがこれから電車とバス・・・家が遠く感じたと話して居た日が
懐かしい。

40近い男が牡丹の花束を抱えて照れているなんて・・・

そんな日が遠い季節に有ったのです・・・ テーブルに大きな水指しに投げ入れられた
大輪の花・・・

あの日を偲ぶかのように牡丹の季節が巡って
来ました。

家に居て家族と過ごす時間が少ないだけに
共に居る時間を大切にした人でした。

言葉の柔らかな優しい笑顔か懐かしい五月の風です。

今何気なく言われた言葉で傷ついている私が居る・・・大きな声を立てて子供を
叱ったことは一度も無かった人・・・

子供達は素直な大人になりました・・・

17:53 | 花影 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑