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ひなたぼっこの縁側日記

日々のことをつれづれなるままに書いて行きたいと思います。
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牡丹の・・花は咲いたけど・・(=_=;)

思いも寄らない時期に風邪を引いて季節の模様替え
が遅れている。

お天気も定まらないし・気は急くばかりで身は一つ
しかない。

友からの便りで田仕事が遅れに遅れていて夜も眠れ
ないという。

自然が相手の仕事は辛いと思うと・この所の自分が小さく見えてくる。

気を取り直して軌道修正して元気になろうと思った。


関東平野の穀倉地帯で二毛作だから麦を取り
入れないと田植えが出来ない。

麦秋のこの時期は猫の手も借りたいほどなのに
お天気が悪くて動きが取れないと嘆いていた。

このままだと田んぼで芽がでて仕舞うかも知れ
ないと。

遠い昔にそんなことが有ったような気がする・奔り梅雨を思わせる雨が止むことを
知らず降り続き空ばかり気にしていたあの日が甦ってきた。

少しの晴れ間でも一家総出で田んぼに走った日を。


自然を相手の仕事の厳しさは判っていても
過ぎた昔のことで。

楽しいこと・美しいことしか脳裏に浮かばない
のが本音で我が身の事だけで右往左往して
いた身が恥ずかしい。

機械化されて来て農家に嫁いでいたら良かったと
思った貧乏生活の頃も有ったから。

電話の向こうで機械化が進んでもお天気はどうすることも出来ないと言う。

判っているだけに聞いていて身を切られるっように辛くなってくる。


娘時代を共に過ごして未だお嫁さんをしていると
言うから大変だと思う。

と言う私も姑に成って孫が高校生だと言って屈託
無く笑っていた。

「粉」が出来たら送るから「うどん」を打って食べて
と言って電話が切れた。

彼女は村でも有名な牡丹屋敷に嫁いでいて何の苦労も無いように見えていた
のに。

みな年相応の苦労を背負って生きているのだと思った。


季節は物も言わずに動いているのが花の便り
で判るけど。

花は愛でれば済むが生活に拘わることは
お天気が悪いでは済まされない。

幼い日を過ごした故郷を身近に感じた友から
の電話を切って遠い昔に父が涙ながらに収穫不可能に
なった麦に火を放っている姿が重なって見えた。

今年の天候不良が大事なく収穫に結び付きますように祈らずにはいられない
今朝の私がいる。


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