思い2006 / 08 / 31 ( Thu )
|
残暑2006 / 08 / 30 ( Wed )
|
庭2006 / 08 / 29 ( Tue )
|
茗荷2006 / 08 / 28 ( Mon )
|
秋が近くに2006 / 08 / 27 ( Sun )
|
里芋2006 / 08 / 26 ( Sat )
|
鬼灯2006 / 08 / 25 ( Fri )
|
曙の紅2006 / 08 / 24 ( Thu )
|
蝉の羽化2006 / 08 / 23 ( Wed )
|
ミニトマト2006 / 08 / 22 ( Tue )
|
収穫2006 / 08 / 21 ( Mon )
|
ゆべし2006 / 08 / 21 ( Mon )
![]() ラウンジのソファーで何も考える事も出来ずに只座っているだけだった。 何処から手を付けたら良いのか解らない出来事が我が身に起こることを 想像はしたことが有るが現実に起こるとは思っても居なかったから。 日に焼けた顔が逞しく身体も頑丈で今の自分と比べたら月とすっぽんくらいの違いがあるのだろう。 女の子は5才くらいで二人して楽しそうに話しをしながら「ゆべし」を 食べていた。 何事も無いような顔をして・・・ 何故「あなた達は此処にいるの」と聞いてみたいような気がするくらい 屈託がない光景に見えたのだ。 そこには病院のラウンジと言う言葉が不似合いだった。 逞しい手が「ゆべし」を持って近づいてきた。 「目が覚めたようだね」。 私は気が付かないうちに寝ていたのか。 何時から此処にいるのだろうか・・・ もう一週間が過ぎている。 「食べれば元気になるからさ・こんな時は食べるだけしかないんだよ」 その逞しい顔には優しい笑みが良く似合っていた。 |
小さいけれど2006 / 08 / 20 ( Sun )
|
暑い日でした2006 / 08 / 19 ( Sat )
|
鈴虫2006 / 08 / 18 ( Fri )
![]() 個室だから大丈夫だろうと持っては出たものの果たして病院側が 何と言うだろうか。 駄目なら持ち帰るまでだと決心すると気持ちが楽になったのか 足取りが軽くなって気持ちが弾んできた。 入院生活も長くなると段々と喜ばせて上げる物が無くなってくる。 病人は悪いと思う方が先に立ってか。 顔を見せてくれるだけでと言うが。 長い入院生活で気持ちがかなり荒んでいることが訪ねる度に気に なっている。 廻りの人も段々と諦めムードと疲れが出て来ているのか身の回りの 整理だけ済ませると遁れるように帰って行くこの頃なのだ。 一度は結婚しても良いなぁ〜と思った人だけに諦めきれないでいる。 家の人に見つからない様にして病院通いをしているのだから・・・ 自分たちの間柄を知っている友達が協力してくれて呼び出してくれる ことを有り難いと思っている。 喜ぶ顔が早く見たくてノックもソコソコにドアーを開くといつものように片手をあげてニッコリと笑う。 この人の何処が病人なのと思うくらい元気で明るい笑顔に迎えられて いつものお決まりの挨拶が済むと。 「伝染病で無くて良かったぁ」 「ほんとうに・・・」 |
続く事件が気がかりです2006 / 08 / 17 ( Thu )
![]() あるサイトで藪入りという懐かしい言葉に 出会った朝でした。 TVが全盛時代の昨今では落語・講談・浪花節から 聞き覚えて行く言葉が段々と遠くなっていくようです。 何だが大事な落とし物をしていくようで寂しく感じる のは年だからでしょうか。 戦後世の中が幾らか落ち着いては来た物の まだまだ貧富の差が激しく「家が貧乏だから」 と諦めることが出来た世代です。 或る総理は平然と「貧乏人は麦を食え」と言っておりましたから。 そして戦後「良家の子女を守るために」こんな事も・・・ 何が良家なのでしょうか・・・ 親にとって子供は皆等しく宝ではないのでしょうか。 昨日は又漁船がロシヤに拿捕され一人の方が 亡くなりました。 大切な息子さんを亡くしたお母さんの涙に暮れる 姿が本当にお気の毒でした。 戦後61年経っても終わらない諍いが続いていて 真の平和な国と言えるのでしょうか。 |
昔の年寄り2006 / 08 / 16 ( Wed )
![]() 何気なく点けたTVに島田 洋七さんが出ていてご自分の幼い頃の お話しをしていました。 面白いお婆ちゃんに育てられて今の自分が有ることをおもしろ可笑 しく話している姿に辛い幼少時代を送った面影は微塵もなく子供は 育つ環境によって強く逞しく成長し今もあの時代にお婆ちゃんから 聞いた話しが役に立っているとのこと。 今度映画になるそうです。 お婆ちゃんは吉池 和子さんが演じられるそうで申し訳ないと話して おりました。 今日本屋さんで本を探して読んでみました。 同じ時代に同じ様な環境で育ったことを懐かしく思い起こしながら 読ませて頂きました。 明治の人の逞しい生活力が果たして自分に有るだろうかと物が豊か になった現在にドップリ浸かりきって生きているので自信が有りま せん。 私の母も貧しい環境で育ったせいか生活力が旺盛な人でした。 どんなに貧しくとも身繕いだけはキチンとしていなさいが口癖の 人でした。 働き男に始末女と言ってケチと始末の違いを事ある事に話して聞か せて呉れました 明治生まれの人はどんな環境に有っても人を羨むことが無く自分の 生まれた環境の中で明るく前向きに生きられたのは貧富の差がハッキリしていたからではないでしょうか。 貧しさに誇りを持って生きていたような気が致します。 果たして次の世代に何を残して身の始末が出来るでしょうか。 考え倦ねております。 |
牡丹餅2006 / 08 / 15 ( Tue )
![]() 急いで家に帰り餅米を研ぎながら今自分がどうしてこんな事を しているのか。 手が勝手に動いて脳が何も命令していないのに手だけが動いて事が 運ばれている中に身を置いているのだった。 小一時間で出来上がった牡丹餅を持って今来た道を小走りに走って いる。 着物の裾が急ぐときはやたらと足に絡み付く。 急がないと間に合わないかも知れない・・・どうしよう。 次は何時面会の日が許されるか解らないしこの侭一生逢うことが出来無いかも知れない。 こんな事をすればお腹の赤ん坊に悪いことは解っていても若い身体は そんなことを考える暇がないほど焦っていた。 もっと早くに連絡してくれていればこんな思いはしないで済んだもの をと。 嫁と言っても相手に召集令状が来て出征してしまうと婚家の態度は冷たく実家に返されていたのだ。 朝早くに採れたての野菜を届けて始めて今日が面会日だと聞かされて 一緒に連れて行って下さいと頼み込み飛んで家に帰りあの人の好きだった牡丹餅を作ってきたのだった。 |
便利は不便2006 / 08 / 14 ( Mon )
![]() 毎日のように母が明るい内にご飯を済ませようねと 言っていた言葉が懐かしい 毎晩夜になると停電で小さな蝋燭の明かりでは目が 悪くなるから本を読むことも出来ない ラジオは昼間は尋ね人の時間で人の名前と住所だけだった 二股ソケットから引いてあるのはラジオ位で他に電気製品は 無く凡てが足りていた時代で停電そのものはさほど不自由と 思わないで過ごせた 朝のニュースで東京・千葉方面の大規模停電を知り 背筋が冷たくなったのは私だけだろうか 遂に来るべき物がやって来たかと一瞬思って終ったから・・・ 明日は終戦記念日でもあるし・単なる事故と聞いて一安心を するが家庭生活が便利になって電気が無い生活が考えられない 昨今です 原点に戻る難しさを一時考えて終いました |
孤独2006 / 08 / 13 ( Sun )
![]() マウンドに立って彼は今自分が置かれている立場を改めて 感じたのだ。 ユニフームーのズボンのポケットに自然と手がゆく 取り出したハンカチで額の汗を拭う。 これから始まる大切な試合が観衆のざわめきで彼の全身に伝わってくる。 ハンカチをズボンのポケットに皺にならないように終うことで 自分に自分で言い聞かせていた丁寧に投げよう・・・と。 先程から母親が階下から大きな声で呼ぶ声を聞きながら返事だけで 降りていく気にならないでいる。 降りていったところで・「あれは持ったのこれが必要だと思うわ」 とやたら荷物が増えるだけだから何時までも子供扱いされている ことに少し腹が立っていたのだった。 友達に言わせると贅沢な話しだと言われるのだが・・・ |
足袋2006 / 08 / 12 ( Sat )
![]() 久し振りに着た着物が気持ちよく肌に馴染んで是から起こる かも知れない何かがキット日頃の寂しさの穴埋めを してくれるような気がしてバスに揺られていた。 足袋のこはぜが一番上で浮いているような感じがして 少し気になっている。 駅の階段を上がるときに何気なく摘んだ褄が身に付いているのに 自然と顔がほころんでいるのを感じて 一人顔を赤くしていることが誰かに気づかれたらどうしようと 不自然な動きをしていた。 これから果たして会ったことが無い人と無事に逢えるのだろうか 着物を着てきたことを今更後悔しても始まらないのだけれど。 物欲しそうに思われたとしたらどうしようか 頭の中で先程からクルクルと回り始めていてこの侭もと来た道を 引き返そうかと迷っている自分を励ますように駅の階段をおりる。 約束通りの服装でその人は直ぐに目に飛び込んできた。 知らない顔をして目の前を通り越して暫く様子を見てみようかと 思いながら其れが出来ない自分の性格は自分が一番良く分かっている。 |
21年が経ちました2006 / 08 / 11 ( Fri )
![]() 朝は爽やかな感じで助かったと思ったのも束の間 お昼を食べると同時に蒸し暑い日と成ってきた 21年前の明日は「雄巣鷹山」に日航機が墜落した日です 坂本 九ちゃんもこの事故の犠牲者である 人は何時何処でどんな災難に遭うか分からないものだ 戦後が遠のき物が豊かに出回り生活が日毎に変化し生活も豊かになりこれから落ち着いた生活が始まろうとしていた時代でした この様な悲惨な事故で尊い命を落とされた方々のご冥福をお祈り致し ます ※日航機が墜落するまでの足取りです 最後まで諦めないスタッフの姿に感動致しました。 |
シホンケーキ2006 / 08 / 10 ( Thu )
|
吹き出ていた水2006 / 08 / 09 ( Wed )
|
明日えの夢2006 / 08 / 08 ( Tue )
|
真夏の夜の夢2006 / 08 / 08 ( Tue )
|
南瓜はいらない2006 / 08 / 07 ( Mon )
![]() 結婚して初めての夏・夕食に南瓜の煮付けを作って出すと 日頃食べることには温和しい人が珍しく箸を付けないので 「嫌いなの」と聞いてみると。 「うん・もう一生食べるだけ食べたから」南瓜はいらないと のこと。 戦後の食糧難の時代明けても暮れても「南瓜」「薩摩芋」「馬鈴薯」 が主食変わりで食べられるだけ幸せで食べられない人も居たのだから。 「ふすま」「玉蜀黍の粉」これで何時もお腹を壊して下痢が止まら ない状態で最後には栄養失調で亡くなる人もいた時代だった。 「ふすま」「玉蜀黍の粉」は今では家畜の餌だからです。 うどんが食べたいと言う私に母が作ってくれた「馬鈴薯のうどん」は 後々語りぐさになった。 馬鈴薯を千切りにして少しの小麦粉をまぶし煮込みうどんにして くれた・・・それ以来二度と食べ物で困らせることは言わない子と なった。 大豆が入ったご飯は冷めると硬くてぼろぼろでお箸から溢れて学校で は困ったが・学校に行ける日は嬉しかった。 お教室が無くて校庭での青空教室だった。 それでも友達に会えることは嬉しくてその日が待ちどうしかった。 時間が経つに連れて友達が日毎に減っていった。 東京に帰る人が居ると無性に東京に帰りたくなった物だ。 中にはお父さんが遺骨で帰ってくる人も居た。 終戦後の遺骨の帰還は寂しいものだった・・・何故なら英霊では 無いから・・・これが戦争なのです。 |
強い女の力2006 / 08 / 06 ( Sun )
![]() この時代の平和を思う時に多くの犠牲者の方がいたことを 忘れては成らない。 戦後も61年が経てばあの忌まわしい戦災を語る人は 少なく終戦後の物資のない貧しい生活を知る人とて僅か になって来ている。 外地から引き上げてくる人戦地から尊い命を持ち帰って きた人・・・ 物資の乏しい中で人口は日毎に増えて戦争中より酷い有様に 日々成っていった。 凡ての物に統制が引かれ糸や針さえも自由には手には入らな かった。 下着を縫うにしても針がなければ縫うことが出来ない一本の針を 大切に使い先が丸くなれば土の上で研ぐことを覚え。 女は逞しく男を無言の内に支えていたのだった。 男が始めた戦争を女が内で守り幼い子供を大人にし明日食べる米の 心配から銀行封鎖の中でどうしてあんなに逞しく生きてこられたの だろうか。 此から戦争が起きてあの時のような状況下の下で果たして何人の 人が生き延びることが出来るだろうか・・・ |
この日を忘れない2006 / 08 / 05 ( Sat )
![]() 生きている限りこの日を忘れることが出来ません。 人は何故人と争い戦うのでしょうか。 今も無駄な戦争の被害に遭っている国民の姿が TVのニュースで流れております。 罪のない人々が逃げまどう姿を見ますと溜まらなくなって参ります。 男が戦を始めて女が後始末をする悲劇が戦国時代から永遠に続くのでしょうか。 一見平和そうに見える我が国も決して平和とは言えない気が致します。 どうか再び61年前の悲劇を繰り返す事が有りませんように・・・ 戦争で被災した方達が損害賠償の訴訟を国に起こす動きが映像で流れておりま したが・戦争の惨めさを風化させないためにも一つの良い動きだと思いました。 どうかこの辺で真の平和を真剣に考えて頂きたいものです。 |
鈴虫2006 / 08 / 04 ( Fri )
|
馴れると言うこと2006 / 08 / 03 ( Thu )
|
王監督と重なる人2006 / 08 / 02 ( Wed )
|
初めまして2006 / 08 / 01 ( Tue )
|
美味しい保存食を作りませんか2006 / 08 / 01 ( Tue )
|
| ホーム |




















































(04/16)
通りすがり (04/15)
kounit (03/18)
(03/08)
nmzk (02/26)
(01/10)
belage (01/02)