2006-08-06(Sun)
強い女の力

この時代の平和を思う時に多くの犠牲者の方がいたことを
忘れては成らない。
戦後も61年が経てばあの忌まわしい戦災を語る人は
少なく終戦後の物資のない貧しい生活を知る人とて僅か
になって来ている。
外地から引き上げてくる人戦地から尊い命を持ち帰って
きた人・・・
物資の乏しい中で人口は日毎に増えて戦争中より酷い有様に
日々成っていった。
凡ての物に統制が引かれ糸や針さえも自由には手には入らな
かった。
下着を縫うにしても針がなければ縫うことが出来ない一本の針を
大切に使い先が丸くなれば土の上で研ぐことを覚え。
女は逞しく男を無言の内に支えていたのだった。
男が始めた戦争を女が内で守り幼い子供を大人にし明日食べる米の
心配から銀行封鎖の中でどうしてあんなに逞しく生きてこられたの
だろうか。
此から戦争が起きてあの時のような状況下の下で果たして何人の
人が生き延びることが出来るだろうか・・・


