どんど焼き

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今日は藪入りで田舎では小豆がゆを焚きます。

女正月とも言われておりますが??

そして田舎ではどんど焼きの夜を迎えるのですが。

お正月の初午の日に寒餅を搗きますが養蚕の盛んな土地柄でしたから。

繭玉餅を米の粉で作ってネコヤナギの枝に刺し奥の座敷の天井に這わせるようにして飾った物でした。

真っ白な繭玉と薄紅色の繭玉とそれは綺麗な飾り物でした。

部屋が真っ白な繭玉で明るくなる日が私は好きでした。

広い座敷に寝ころんで繭玉を下から見上げると天国ってこんな感じかなぁ〜と幼心にも思った物でした。

「繭玉の下にやすみし幼き日」と言う「句」を夕刊で見付けて懐かしくなりました。

名物の空っ風に吹かれて繭玉が割れて硬くなった頃がどんど焼きの宵祭りです。

大人達は一升瓶と湯飲み茶碗を片手に・子供達は父が作ってくれた竹槍と繭玉餅やあんこの入った餅を持ち寄り大きな田圃に作られたどんど焼きを囲むのです。

村ごとにどんど焼きの高さを競って男の子達が何日も掛けて作るのが習わしでした。









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17:56 | 故郷 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑