ひなたぼっこの縁側日記

日々のことをつれづれなるままに書いて行きたいと思います。
2009年06月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2009年08月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2009年07月
ARCHIVE ≫ 2009年07月
       次ページ ≫

≪ 前月 |  2009年07月  | 翌月 ≫

ご機嫌斜めです。

P7310001.jpg
引受のだから責任を持って完成させて上げないと、と思っては
いるのだが。

P7310003.jpg
人の都合は二の次で自分の都合だけで事を運ぼうとしている。

「明日がお休みだから縫いたいから裁って」と言われて行って見ると
着る人の身丈の寸法も未だ判らない状態では、裁ちようがないが
積もるだけ積もって、お袖だけ裁ってヘラをして上げたのだが。

P7310004.jpg
私が見たときには1尺の幅が有った浴衣地が地熨の失敗で9寸しか無い!!
男物だから裄が足らないのだが。地熨も物差しを当てて、丁寧にするように
先の仕立て直しで教えて有るのになぁ~人の話を何処に聞いているのだろうか??

和裁は、縫うだけの作業でもかなりの集中力が要求される仕事なのに、人の話を
キチンと聞いていない事に呆れて嫌になってきた。屁理屈ばかりが達者で「洗濯して
縮んだらどうするの」・・・浴衣だから多少は縮むことを考えて裁つのだが。一昔前に
買い込んで置いた町内会のお祭り浴衣地だから縮む心配が有るなら先に水通しを
しておけばよいのに。

昔の人は毎日着ては、洗濯をして糊をしキチンと畳んで座布団の重しで皺を伸ばして
小綺麗に着ていた。

今の人は花火見物か盆踊りだけで後は着ている姿を見たことがない。

物差しも無く、絎け台も揃えずに一枚仕上げただけで、一人前になった様な態度に
普段は余り腹を立てたことのない私も暑さのせいか、いささか腹立たしくなってきた。

自分は、ご主人が夕食の仕度をしているから良い物の時間は当に6時半を廻っている。
あの暑さの中で冷たいお茶を入れる気もない様子に逃げ出したくなった。

何かに夢中になることは良いことだが、廻りが見えないようでは大人とは云えないと思う。
「卯年」だから50半ばの筈だが。今の時代はこんなものなのだろうか・・・

非常に優しいよい人なのだが、いい加減な仕事には手を灼いている。
お月謝を払わない習い事は身に付かないのだろうか。

書き上げてスッキリしたブログ。
こんな土地柄で育った私は理解に苦しむ日だった。