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ひなたぼっこの縁側日記

日々のことをつれづれなるままに書いて行きたいと思います。
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逞しい根っこ

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今年最後の月に入った。
年々一年が短くなるのは、年老いたからだろうか。

「三家 精左衛門残日緑」 藤沢 周平を読む。
50代で隠居していた昔の人も妻女を亡くした身で病の床に伏したとき
嫁に気を使われる患わしさと、老い行く身を思い煩う姿に歳は取りたくなくも
嫌でも時は移ろいゆく事の無情を感じて本を伏せた。

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12月の声を聞いても「皇帝ダリヤ」は衰えを感じさせない。
主に聞いたところでは、小鳥の贈り物で成長が早く正体を突き止めたくて
抜かないで置いたそうで切り倒した一株を貰う約束をした。
葉は、漆にも蒟蒻にも独活にも見へるから不思議だ。

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大木を支えるに相応しい太い根元は鷹の足のように地面を掴んでいる。

この國もこの様な逞しい足で支えられて良い年の瀬を迎えたい物だが。
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