ひなたぼっこの縁側日記

日々のことをつれづれなるままに書いて行きたいと思います。
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想い・・・

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人は、自分より少しでも不幸だと思う人を見たときに直ぐに可哀想にと思ったり言ったり
しがちですが。

人生なんてそんなに簡単に幸とか不幸とか言い切れない物があると思います。

何時も通っております教会に一人のフォームレスの方が来ており彼はご自分の分を
良く辨えて居られたのか、何時も礼拝堂の後ろの席で静かな祈りを捧げておりました。

私達は特別に拒否も致しませんし、差別をすることは有りませんでした。

愛餐会の時には、共に食事をして過ごし、彼がフォームレスである事すら知りません
でした。

何時も沢山の荷物を持っていることだけが、気になっていただけで。

バブルの崩壊で職を失い家族を失い生きる気力を失った、彼を唯一支えたのは、幼い
時からの信仰で有る事を知ったのは彼を見送った後でした。

教会に来る日の前の晩は、公園の水道で身を清めて、礼拝に来ていたようです。

こんな彼が、新聞で読み幼い子供の病気の祈願に江ノ島の海で水垢離をしていて
倒れ、姿を見せなくなりました。

彼の荷物の中から教会の週報を、手がかりに牧師の所に連絡が有っり、牧師先生が
彼のために奔走し病院に入院をすることが出来たのでした。

暖かいベットに横たわり、人生の最後に来て天国に居る様な安らかな日々が過ごせるとは。
なんと幸せな人生なのか神に感謝していたそうです。

この様な幸いな想いが出来るとは思わなかったと言っていたそうで。

遠く離れた親兄弟にも連絡致しましたが、梨の礫で・・・

短い時間でしたが暖かい看護の元に天国に召されて行かれました。

教会員の手によって心からなる、お別れ会をして、教会の墓地に、安らかに眠って
おります。

週報の整理をしておりまして彼が逝って5年の月日が流れたことを思い出しました。

安らかにお眠り下さい・・・

*タイガーマスクを名乗る奇特な方がいて、代償を求めない愛の力こそ尊い愛は
無い事を知り、この平和な世が何時までも続く事を祈りながら年の初めの月を
無事に過ごせた事を感謝しています。

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