ひなたぼっこの縁側日記

日々のことをつれづれなるままに書いて行きたいと思います。
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鬼灯と茗荷。

焼け野が原を遁れて終戦の次の日に母は、 空襲が無い安心から自分の兄の家に私を 預けに行った。叔父も叔母も良い人で、おばぁちゃんが、元気 で居てくれたので心強く一人で居候をして気を 使いながらも楽しい毎日を送っていました。遊ぶ玩具のない時で鬼灯の中の種を出して鳴らして遊ぶぐらいが 女の子の楽しみでしたが、勝手に採ることも出来ず、羨ましく眺めて 居たことを思い出させる今朝でした。茗荷は採りに行っても簡単に見つけられず泣いた記憶が有ります。椿の下の茗荷を自由に探りながら収穫出来る長閑な朝の一時に 平和な時代を有り難く噛み締めた朝です。

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