ひなたぼっこの縁側日記

日々のことをつれづれなるままに書いて行きたいと思います。
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セッカチさん

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絨毯の上に何か、微かに動くものが、メガネを掛けて居なかったので
なんだか気持ち悪くスリッパを手に持って近ずいて見ると・・・

大嫌いなあの虫でなくホッとした。

此の家では一度も出会う事なく過ごしており、スリッパを持つ手が微かに
震えており、当の昔に旅だった主人が恋しくなった瞬間だ。

恐る恐る近ずき、手に取って見ると「アブラゼミ」だった。

台風の中に生まれ出なくともよい物をと手のひらにそっと乗せると暖かな
感じがした。

なす術も無くテーブルの上で短い命が消えて行った。

後二日遅れて地上に現れたならもう少し生きられたろうに。

毎年同じような経験をして何匹かのセミを庭の隅に埋けている。

貴女は今年の一番初めの夏の使者で、傍にはインパチェンスが一輪咲いている。

こうして短い夏が始まり終わるのだろう。



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台風は進路を急ブレーキをかけた様な曲がり方で右折し太平洋上に
去って行った。

昨日の昼ごろの蒸し暑さが信じられない肌寒さで、綺麗に整理した
箪笥から慌てて長袖を引っ張り出し羽織っても足元が冷える。

今日は、土用の丑の日だが、どぜうが食べたくなったのは何故だろう。

農薬を使わない時代は、今日の様な雨上がりには、農業用水の小川で
網を仕掛けて置くと面白い様に採れたものだが、今はコンクリートで
固めた川の淵でどぜうの姿は見られないようだ。

浅草で食べたどぜう鍋が最後で今は姿も目にする事が出来ないでいる。


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