ひなたぼっこの縁側日記

日々のことをつれづれなるままに書いて行きたいと思います。
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私と読書

2006_1206_102826-シクラメン7
本を読み始めると途中で止められないのは・・・

戦中派で戦後は読みたくても本はなく、新聞さえもない時代が有りました。

防空壕に終って置いた本を大事に何度も読み返している内に、生活に緊迫
した人達が売りに出した本で貸本屋さんが出来たのでした。

一日借りると5円だったと思います。

学校から帰り一目散に貸本屋に走った記憶は今でも忘れる事が出来ません。
教科書すら無くお下がりを丁寧に使い次に回していた時代ですから。

二年生の夏終戦を迎え、田舎に疎開をし屋根裏から「家の光」を見つけ出し
藁小屋の中で隠れて読みふけりました。

貸本屋さんに有る本が羨ましくせっせと近所の家のお手伝い主に「子守」でしたが
頂いたお礼を握りしめ貸本屋に飛んでいったものです。

一日5円ですから一日で読み上げないと沢山の本が読めません。借りてきたら
脇目も降らず読みふけり用事を言いつけられれば本を片手に竈の火の番をし
空襲警報が無い変わりに停電ばかりで夜は本当に嫌でした。

テングスセンの電球は良く切れてしまい、私は上手に振って直すのが得意でした。

少し時が経ち5年生になりますと「少女小説」の全盛期で吉屋信子、小糸伸、横山道代
などの本が手にはいるようになり学校で先生に内緒で女のこの間を飛び交っておりました。

次に待っている人が居るので忙しく読み後の人に回した物です。

この時の癖が未だに尾を引き読み出すと止まらないのです・・・

人生の先が見えてきた今、落ち着いて読む時間は山のように有るのですが、目は老眼となり
思うようには参りません、若いときに25歳までに出来るだけ本は読みなさいと言われた言葉を
思いだし「後の後悔先に立たず」で・・・

後何冊読めるか読みたい本が山積みで、此も悩みの種です。


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