
「天才」を読み野次馬根性が頭を上げて、読んでみました。

「昭」こと「越山会の女王」と呼ばれた田中 角栄の金庫番を務めた女性秘書
で、おかぁさん亡き後お嬢さんの佐藤 あつ子さんが書かれた本です。
キャリヤウーマンの奔りの方なのでしょうが、家庭を顧みず著者とは上手く行っていないようでした。
認知もされる事なく、ただお金に不自由しないだけの人生のようでした。

「熱情」は田中 角栄一族公認の別宅さんの辻 和子さんが書かれた者です。
一間と離れて居ないところに田中 角栄さんの身近な人が住んでおり、神楽坂
界隈が良く書き記されており懐かしさを覚えました。
後日、牛込払方で青春の一時を過ごした思い出を書いてみたいと思っております。
鳩山さんのこと、吉田健一さんのこと、芦田伸介さんのこと、一口坂から靖国神社
など迄散歩した思い出などを。
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