ひなたぼっこの縁側日記

日々のことをつれづれなるままに書いて行きたいと思います。
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貧乏餅

P4230009.jpg
団地の高い給水塔の下が野原だった頃は、蓬が沢山摘め
ました。

季節の変わり目は部屋の中より外の方が暖かく気持ちが
良い日には、蓬を摘んでは良く草餅を作っておりました。

ある日3年生くらいの自転車に乗った坊やが、自転車を止めて
話しかけてきました。

「おばさん、何しているの」・・・と彼は先程から外周道路を何回か
楽しそうに走り回っていたのです。

話し掛けようかどうしようか、迷っていたようでした。

「おばさんは、草摘みしてるのよ」と云いますと。
「草を摘んでどうするの?」・・・

「食べるのよ」と云いますと、「おばさんち(家)草食べないとなの?」・・・
「可哀想に貧乏なんだね」と大変同情して頂きまして。


P4070022.jpg
「チョット待っててね」と言い残して自転車で元気に走り去って
行きました。

暫くして戻って来ますと。
「お母さんがね・ごはんを食べに来ても良いって云ってたから
僕んちにお出でよ」と真剣に誘われて終い困りました。

草餅を作ることを話しても通じないようでしたから、仕方なく
彼の優しさに感謝してお部屋の番号を教えて頂き。

大急ぎで草餅を作り届けました。
お母様も優しい良い方で長いお付き合いが続いております。

彼は真剣に「草を食べないと生きていけない人」が居るんだよと
心配していたそうです。

今は立派に成人して福祉のお仕事に就いております。

昨日草餅を届けましたら、娘が「貧乏餅だぁ~」と。

何時までも平和な時代が続きますように・・・




Comment

自家製が一番ですが。
編集
pino助さま
本当に困りました。
説明をしても理解が出来ないようで。
核家族の弊害でしょうか。

優しいよい子ですが・・・

家庭の味は大切ですよね^^
2009年04月26日(Sun) 14:40
編集
困っちゃいますけど、優しい子ですね。

草餅、祖母が良く作ってくれました。
小さい頃からじーっと横で見ていたので、今もレシピを
見ないで作ることができる唯一のお菓子です。
2009年04月24日(Fri) 13:14












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